2020.07.11 04:47カーテルバイク(CartelBikes)の可能性!エントリーモデルでも侮るなかれ。画像:【CARTEL BIKES OFFICIAL WEB】より抜粋「カーテルバイク(CartelBikes)」とは?「カーテルバイク」は、日本の東京、西麻布にあるピストショップ【DINER(ダイナー)】のプライベートブランド。ショップがリリースする、オリジナルピストブランドです。完成車で6~9万円で、わりに手に入れやすい値段帯のピストバイクをラインナップ。街乗りを想定した、頑丈な鉄フレームのピストバイクを展開します。もちろん前後ブレーキを標準で装備し、700cのホイールと細身のクロモリフレームが「いかにもピスト」な雰囲気をかもします。いくつかあるラインナップの中でも、特に人気なのが前下がりなパシュートフレーム形状の【AVENUE Lo】。AVENUE Lo(アベニュー・ロウ)
2020.08.01 07:26自転車にバトンホイールを装着するメリットとは?感じたことを正直に書いてみる。そもそもバトンホイールって?バトンホイールをご存じでしょうか。バトンホイールという名前を知らなくても「見たことはある」人は多いかもしれませんね!"バトン"という言葉では、運動会のリレーなどで走者が持つあの棒をイメージすると思います。いわゆる"バトンタッチ"のバトン。リレー競技で走者が次の走者に渡す、管上のみじかい棒です。で、まんまこの"バトン"のような棒で構成されたようなビジュアルのホイールが【バトンホイール】です。外見的にはバイクの"キャストホイール"と似ます。バトンホイールの特徴見た目バトンホイールの特徴とは。というかそもそも、見た目がだいぶん特徴的です。一般的なホイールと見比べてみれば一目瞭然。
2019.03.13 10:05ピストバイクのカスタムパーツ | ピストを「遊べる」トリック仕様にしてみよう!【その1】"遊べる"ピスト春先になったからか通勤の道のりでも、ピストに乗る人を多く見かけるようになりました。自転車で走るのが気持ちいいシーズンです。単純に走るだけでも十分楽しいピストバイクですが、「走り」よりも「遊びやすさ(トリック)」を重視したピストもまた面白いものです。今日から2回に分けて、「遊び/トリック」に振ったピストを組むとき役立つパーツをいくつか挙げます。遊び(トリック)仕様のピストバイクとはパーツもフレームも頑丈なものを遊べる仕様のピストは、>>以前の記事<<でもご紹介した通り、出来るだけタフなパーツとフレームがおすすめです。遊びやすさを重視した仕様のピストは、ある程度雑に扱うことが前提です。転べばサドルも破れ、ペダルも端から削れ、いろいろな箇所が擦り切れていきます。あまり高価なパーツは使わない方がいいかもしれません(心理的に笑)。もともと廉価モデルの完成車についていたパーツなどは、軽量ではありませんが割に頑丈です。余ったパーツや、完成車の...
2020.10.24 12:03慣れれば5分。ピストバイクの分解手順!ピストバイクの分解は簡単ピストバイクのメリットの一つといっても過言ではないのが、メンテナンスの簡単さです。そして、それを実現する最大の理由は、パーツ点数の少なさです。車体を構成するパーツ(部品)が少なければ少ないほど、単純に"分解"は簡単になります。分解の工程数が少なくなりますからね。それによって、必要な工具の点数も必然的に少なくなります。
2018.03.06 09:18【ピスト 異音】メンテナンス編 その2問題さがしさてさて、あいかわらず異音が鳴りやまない愛車のメンテナンスですが、※前回のメンテナンス編はこちらさっそく取り掛かります。どうやらドライブラインに異常があるんじゃないかと睨み、【足回り】中心に攻めます。まず疑わしく感じているのはコグ(リアのちっちゃいギア)チェーンのふたつ。いずれも一年ちょっと交換してなかったのでガタがきちゃってるかもしれません。。まずはコグの方から、様子を見てみましょう。コグを見るホイールを外します。右側のナットは反時計回り、左側のナットは時計回りで緩みます
2018.07.18 04:48ギア比の決め方 | ピストバイク「ギア比」ギア比今年は暑すぎですね。連日の天気予報で、「どこそこの気温が40℃近く」と、連日リポーターの方は仰います。くれぐれも熱中症に注意してピストライフをエンジョイしましょう。さてなにやら最近、以前に僕が投稿した「ギア比」に関する記事がたくさんアクセスを頂いているようで。僕の稚拙な投稿を多数の方にご覧いただけてとっても嬉しい反面、まだまだ参考になる情報が少ないなあ、と感じている次第です。すこしでも参考になるマシな投稿が出来るよう精進しますので、どうぞよろしくお願いしますb前置きが長くなりましたが、「ギア比」についてです。前回の「ギア比」に関する投稿記事では、【普段乗り】つまり、「通勤通学やサイクリング的な乗り方をメインにした場合」がテーマでしたが、今回はちょっと趣向を変えてみます。今回のギア比の決め方は、ある程度の目的/方向性を決定してから決める、っていうスタイルです。目的別のギア比バイクの方向性と、仕様目的別にギア比例をあげてみます。トリック仕様跳んではねて、スピンしまく...
2018.02.14 05:36【ストリート】"日常生活でのピスト"を考える【その2】「日常生活」で普段乗りする為のピスト仕様について第2回の今日はそこそこのスピードで走れる「ギア比」についてです。▶前回【ストリート】"日常生活でのピスト"を考える【その1】はこちら前後一枚ずつのギアで変速機構のないピストバイクは、「ギア比」を変えるだけで走りがまったく変わります。ギア比ってゆうのは「ペダルを一回転させた時に、後輪が何回転するのか」を示します。ギア比出し方の計算式は【チェーンリングの歯数÷コグの歯数=ギア比】となります。例えば「チェーンリング歯数(クランクに付いてる前のギア)が"48"」「コグ歯数(リアについてる小さいギア)"16"」の場合→【48÷16=「3.00」】、つまりペダルが一回転周ったときに後輪はジャスト3回転する、といった具合です。日常生活を考えたときの「ギア比」はどれくらいがベストなのか探ってみようと思います。ギア比を決定する際には、「スピード」と「走りやすさ」を考えながらだと決めやすいかと思います比較対象としてですが、ママチャリの場合。...
2018.02.15 05:34 【ストリート】"日常生活でのピスト"を考える【その3】 「日常生活」で普段乗りする為のピストバイク仕様について第3回の今日は 歩道のちょっとした段差とかも登れる「足回り」「足回り」です。▶前回【ストリート】"日常生活でのピスト"を考える【その2】はこちらバイクの足回りをセッティングすることは走りやすさ、つまり"走破性"をセッティングするという事です。人間も同じで、ジョギングするときに革靴やハイヒールで走りませんよね。走りずらくてたまらないと思います。ちょっと動きたいとき、気楽に出かけたいとき自然とスニーカーなどのカジュアルシューズになると思います。「日常生活」でピストバイクを普段乗りするなら、スニーカー的カジュアルタイヤを選択したいところ【25~28c前後のタイヤ】僕はこれをおすすめします。シンプルでシュッとしたピストバイクらしく細身のタイヤを併せるのもクールですが、細すぎるタイヤはスピードが乗る反面でストリートでちょっと怖い場面もあります。例えば道路わきの溝や、工事中の舗装路の段差など。歩道に乗り上...
2018.10.01 08:47雨の日ピストの便利アイテム | ASS SAVERSASS SAVERSこのところ雨が続きますね。「雨の日はチャリに乗らない!」と決めている人も多いんじゃないでしょうか。・雨天走行すると、後でのメンテナンスも面倒だし。・スチールパーツやフレームはあまり濡らしたくないし。・雨でガラス片やゴミが路肩に流されて、危なっかしいし。・滑りやすくなるし。・そして何より、自分自身も濡れるし。いいところが見当たらないですね。※雨天走行後のメンテナンスについてはこちらしかし。例えば良く晴れた日に自転車に乗って、出かけた先で急に通り雨が。。こんな風に、どうしても雨天走行をせざるをえないタイミングって、あると思うんです。そんな時、あると便利(?)なグッズをご紹介それが【ASS SAVERS】!!どんな商品かはさておき、もう名前がド直球ですね。"ASS"って単語は、まあいちおう「おしり」の意味ですが、英語圏ではスラングとして使うことが多い単語です。気になる人は検索してみてください。笑"ASS"を"SAVE"するから"ASS SAVERS"。簡...
2019.02.02 07:45シートピンの「選び方」と「締め付けトルク」 | NJSピストのシートポスト取り付けピストのシートポスト取り付け方法ピストバイクに限らず自転車全般は、座るための"サドル"を取り付けるために、フレームに"シートポスト"を装着します。("ISP/インテグラルシートポスト"なんてのも中にはありますが、ここでは触れません)"シートポスト"っていうのはサドルの下についてる棒ですね。この棒をフレームに挿して使うわけです。しかし!ただ差し込むだけでは意味がありません。腰かけた瞬間にサドルが沈みます。なので"シートポスト"をフレームに固定してやる必要があるわけですね。今回の投稿は、シートポストの固定に使うパーツシートクランプシートピンこの2つについてです。とくに"シートピン"については、私も余りよくわかっていない部分もあり、メーカー様にお伺いもしました。少し長い投稿になりますが、ご参考になればと思います。ではまず。今現在主流の「シートクランプ」についてです。主流の取り付け方法「シートクランプ」最も主流といえるシートポスト固定方法は「シートクランプ(シートポストカラー...