日東(ニットー/NITTO)のスレッドステム


日東のスレッドステム


突然ですが、僕は日東(nitto/ニットー)のパーツ信者です。
これまで使ってきて、ニットーのパーツは壊れたり使えなくなったことがないからです。

僕はニットーのステム(スレッド&アヘッド)を長く使ってきましたが、1度も不具合を感じません。
まさに信頼のある日本のパーツです。

強いて難点(?)を言うなら、超工業的なアイテムといえましょう。どシンプル。飾り気的なものはあまりありません。
中にはクラフトマンシップむき出しのデザインシリーズもありますが。
これはこれでカッコイイ、ラグドステムとか。

▼アヘッド用もありますね


▼バッヂデザインがきれいな"クラフト"シリーズ(旧:ジャガーステム)


今日はニットーのラインナップにある、"njs認可ステム"について紹介します。
実は、変化の少ない"NJS認定パーツ"の中で、名称が変わったニットーのステムがあります。
ちなみに、使い勝手は全くおなじ。


日東のPearlステム


"Pearlシリーズ"っていうのがありました。
これです。
よく見ると、ステムに"Pearl"の綴りが掘られています。

これは、ステムの長さごとに表記が違い、写真の90mmステムは"Pearl 9"となっています。ステム長ごとに、末尾の数字が変わります。


現行のステム 「NP Ⅱ」


先のPearlシリーズの現行版、それが"NP Ⅱ"です。

意味合いは、

「 "NITTO" の "Pearl" の "進化版=2"  」

です。

これを略して"NP Ⅱ"。

Pearlシリーズと違い、ステム長毎に表記が変わったりしません。
ステム右側面に、シンプルな"NITTO"のロゴが掘られ、ステム左側面に"NJS"のロゴがあります。

締め付けトルクなど、基本の使い方は同じ。


日東の「Pearl」と「NP Ⅱ」の違い


散々、特に違いはないと言ってきたこの二つのステム。

ロゴの表記こそ違えど、本当にソックリです。
シルエットも全く一緒。

だけど、ただ一つだけ変わった場所があります。

ハンドルを取り付ける部分の、クランプボルト部分です。

ご覧下さい、まずは"Pearl"。▽

次に、"NP Ⅱ"。▽


この様に、Pearlステムは、クランプボルトを受けるための、ネジ切りされたプレートがあります。
対してNPⅡは、プレートがないシンプルシルエット。

この部分が、最大にしてほぼ唯一の違いです。


使い勝手の違い


さて、ぶっちゃけ何が変わるのでしょうか?

言ってはおしまいなのですが。。

特に使う上で違いは感じません!笑

どちらがいいかは、完全にビジュアルの好みだと思います。

Pearlシリーズは現行では手に入らないので、入手する為には中古やデッドストックを探すしか有りませんが。

とはいえ、玄人の人やスレッドステムの愛好家には、まだまだ人気のPearlシリーズ。
たしかに。ボルト受けのプレートが、ステムの所定の場所に【完全に】美しく納まる様は、やはり製品の精度の良さを感じるポイントでもあります。

さて、今は「ステム」と言えば「アヘッドステム」がすっかり定着しています。

が、時には"スレッドステムにしかない"美しさにも、目を向けて見られては。


miki

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