BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | オイルでお手入れメンテナンスの巻

レザーサドルのオイルメンテナンス

早いものでブルックスのレザーサドルを使い始めてから約3カ月。

すっかりおしりにフィットしたレザーサドルは、なるほど確かに一級品です。


以前の記事(BROOKS(ブルックス)サドルのおはなし | "慣らし"の巻)にて、「新品のレザーサドルは【1カ月に1回程度】オイルで慣らしをすること!」と書きましたが、じっさいのところ3か月間ほぼノーメンテナンスでやってきました。。笑

せいぜい乾拭きを月2回くらいした程度です。


"あまりオイルを塗りすぎても良くない"といいますが、塗らなすぎも問題です。

正直、しょっちゅうオイル慣らしをしなくても、サドルはだんだん体になじみます。

しかし。

表面的な小傷の目立ちや、色つやの褪せていくさまは、ノー・オイルメンテの代償です。

お手入れしてないのが一発で分かります。

ずぼらな人だなあ~と思われる前にオイルでお手入れしてやりましょうか。



サドル表面の小傷

さて、僕はピストバイク大好きですが、扱いは割に雑です。ちやほやしない。

道具は使ってなんぼです。神棚のおそなえにはしません。雨でも風でも毎日乗り、転んだり投げたりするせいで徐々に傷は増えます。

勿論サドルにも傷は増えます。

ご覧ください。

ご覧の通り、スレ傷やアタリの傷がついてます。

「傷ちゃう、味や。」という人もいるでしょう。この写真の傷は、not 味です。ただのダメージ。

味っていうのは"ちゃんとメンテナンスして大事にしてる"のがわかる状態の傷です。


じゃあ、この傷たちを"味のある"ダテでイナセなものに昇華してみますか。



小傷をオイルケア

レザーのシューズや革小物を、専用オイルやクリームでメンテナンスした経験はあるでしょうか?

レザーサドルも、オイルケアの要領は基本似たようなものです。


ケアに使用するオイルはこちら。BROOKSの正規ケア用品のPROOFIDE(プルーファイド)

"レザー ドレッシング"と書かれてます。

いちいちおしゃれだなもう。


オイルメンテの事前準備

軽くブラシをかけて、表面の小さなゴミや裏面にたまった砂粒などを払います。

特にサドル裏面。けっこうな量の砂粒やオイル/グリスの固まりなどが掻き出されてくることがあります。

メンテに入る前のこの段階。

ここで入念にゴミを取り去ってやります。



オイルを馴染ませていく

オイルを塗る際は、米粒程度の量を少しずつ、“円を描く”ように塗り込むこと。

これで均等に馴染むし、逆に一度に大量に塗るとシミやカビの原因になります、お気を付けを。



傷がついた箇所や色あせが目立つところは多めに塗りたくなる気持ちも分かります。

がしかし、あくまで均一に塗ります。



オイルメンテナンスのビフォーアフター

ご覧ください。

あれほど小傷の目立っていたレザーサドルに、色味とツヤ感が戻ってきました。

レザーの傷や削れは完全に消すことはできません。治癒力がありませんから

ただし、ちゃんと手入れしてやれば皮の見た目にハリツヤが出て、いきいきした見た目になります。


オイルを馴染ませ終わったら、サドルレザーに浸透した頃合いをみて(だいたい12時間後くらい)乾拭きします。

するとこんな感じです。


多少は"いい味"がでたかな?

miki

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