ピストバイクの"速さ"はどれくらい?実際の街乗りメインでベストなギア比セッティングとは


ピストバイクの速さ

普段のっている自転車のスピードってどのくらいなのか、意識したことはありますでしょうか?

追い風の時や調子がいいとき、「なんかいつもより早いかも!?」みたいに感じることはだれしもあるはずです。


実際にスピードを知るためには、通称"サイコン(サイクルコンピュータの略)"というパーツを装着すれば簡単に知ることができます。

サイクルコンピューター、通称:サイコン。



ちなみに、ママチャリタイプの電動自転車も手元のアシストモードを切り替えたりする機械(←これは名前知りません笑)で速度表示が出るはずです。ただしアシストが機能する24キロまでの速度しか計測できませんが。


ところで、ピストバイクといえば競輪にも使われるスポーツ自転車です。

自転車に興味がない人が見ても、ばくぜんと"速い"イメージはあるはずです。


じゃあ実際どれくらい速いの?

ネットで検索してみると「70kmでた」なんて書き込みもでてくるほどです。

競輪選手のラストスパートのもがきは確かに70キロ程度出ることがあるそうです。一般人にはまず厳しいでしょう。

※ちなみに自転車にも法定速度があります。制限速度は"60km"です。70km出せたとしても競技場内にとどめましょう



スピードを出すためのカスタム

ピストバイクはギアが一枚ずつしかなくてロードバイクみたいに変速できません。

じゃあスピードを出すためにはどうすればいいかというと、方法は2つです。


  1. とにかくペダルを踏みまくる
  2. ギアを交換してギア比セッティングを変える


1.はまあ、、そのまんまです。とにかく踏む。たくさん回す。簡単。お金もかかりません。必要なのは体力のみ。


で、2.です。これも理屈はかんたんです。

大きいタイヤのほうが、小さいタイヤより、一回転したときに長い距離を進みますよね。

なので、前のギア(チェーンリング)を大きくします。

逆に後ろのギア(コグ)を小さくすれば、クランクの一回転で後輪がたくさん回ります。

これがギア比の変更です。

※ギア比の変更については過去の記事【ギア比の決め方 | ピストバイク「ギア比」】←こちらをご覧ください


重いギア比にしてペダルを踏みまくる。これでスピードは確実に出るようになります。



街乗りで速く移動するためのカスタム

さきほどは重いギア比にしてたくさん踏むとスピードが出ることを書きました。


じゃあ、速く走りたい人はみんなそうすれば競輪選手みたいに早くなるか、といえばそうでもありません。


ちょっと伝わりづらいと思いますが、個人的には

スピード=速さ

とは思っていません。


スピードは、仮に一瞬だけすごい数値が出たとしても、そのスピードが維持できなければ移動手段としての意味では速さと言えないと考えます。


重いギア比にすれば確かにトップスピードが上がります。

競技場や障害物、信号が少ない直線などでは間違いなく速く走れます。


対して、街乗りでは信号での停止や曲がり道の連続、歩行者やほか車両との進路ゆずり合い、etc..。様々な要素があります。

ここで重いギア比の場合はそのスピードを生かしきれません。速度が乗る前に止まったり、再スタートで踏み込んだり。

パワーがある人なら問題ありませんが、ギア比が3.0を超えてきたあたりから割としんどかったりします。


そのため、街乗りでは比較的軽めのギア比にして、くるくる回すイメージで走るのもおすすめです。

スピードの維持のしやすさ、減速のしやすさ、再スタートでの加速感。

軽めのギア比は街乗りでこそメリットを体感できます。



ただし軽くしすぎると全然進んでくれませんよ。笑



シーンごとのピストの速さ定義

レース競技なら重めギアでの"トップスピード"

街乗りなら、目的地への道のりをイメージした"移動の速さ"


「最高速度と速さは必ずしも同じではない」

ざっくりいうと今回ご紹介した内容はこんな感じです。


2.6前後のギア比は、ピストが完成車で販売されている状態よりも軽いセッティングです。

「完成車よりギア比下げて速く走れるの?」と思われるかもしれませんが、スピード自体は案外出ます。すくなくとも、一般的なシティサイクルより楽に速度を上げることは可能です。



まとめ:ピストは速い

一般的なママチャリ平均速度は速くて18キロ前後なことを考えれば、簡単に20キロ30キロ出るピストバイクはまぎれもなく"速い"です。

重たい電動ママチャリでは、アシストが効いていても30キロ出すのは割としんどいです。


その点ピストバイクは、車体のかるさや乗車ポジション、基本700cサイズの前後ホイールなど、競技仕様ベースな設計のおかげで、すいすい速度を上げることができます。


ギア比だけではなく、ペダルやクランク、ハブなどの駆動に直結するパーツもカスタム交換すれば、さらにスピードのノリはよくなり、速度維持も楽になります。

関連する過去記事を載せますので、ぜひ併せてチェックしてみてください▽▼▽




軽めのギア比でも、"思ったより速く走れる"ということが体験できます。


miki

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2021/03/13

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